ピロ式

こんにちは、Quick answer管理人のピロ式です。

ピロ式

今回はピロ式が自衛隊でキツイと感じた事3選を話していこうと思います〜


自衛隊ってきつい訓練とか毎日やりそうだな〜と思っている方いると思います。

実は自衛隊はそこまできついことを毎日やることはありません。

レンジャー教育、格闘訓練隊、等に参加していることがなければよっぽどありません。

その中で今回は陸上自衛隊普通科連隊で6年勤務したピロ式が自衛隊時代を振り返って

これはきつかったなーと思った事3選を話していこうと思います。

自衛隊に入隊したいけど事前にどんなきついことがあるのか知りたい人にぜひ見てもらいたい

内容になっていますのでぜひご覧ください!

自衛隊でのキツかった事3選 ①〜行軍〜

まず1番に思い浮かぶのは

「行軍」です

行軍とは必要装備を持ち夜通し歩き続ける事です。

想定としては車両では進入困難な現場へ荷物を持って進むと言う訓練であり

実例としては、被災地などで車両が侵入できないようなところへは荷物を持ち進みます。

訓練では市街地だったり、演習所を歩き回ります。基本的には演習所を歩きます

ピロ式の部隊では50分歩いて10分休むという工程を12〜15工程ほど行います

ですので行軍を行う距離にもよりますが12時間〜15時間は歩きます。

この時間で大体30km~45kmほどです。

訓練中の荷物はビーチボールなどを入れて楽をするおじさん達もいますし

荷物抜いていけという上司達もいます。そして自分の武器も持ち運ばなければならないため

重たい装備に当たると通常の小銃が3.5キロなのに対し

5.56mm機関銃(通称MINIMI)だと約7キロ

110mm個人携帯対戦車弾(通称LAM)だと小銃も携行しなければならないので

小銃(約3.5キロ)+LAM(発射機、弾頭も含め約10キロ)なのでクソ辛いです。。。

ピロ式も訓練で40km行軍をした際にLAMを2工程だけ持ちました。無心で持ちました。

行軍中あるあるですが時計を何度も何度も確認しますが5分しか進んでおらず

何度も絶望することになります。

見つかったら怒られますがイヤホンでラジオを聴きながら歩くと気分的に楽になります。

ガムや飴、ミンティアなども気分転換になっておすすめです。

食事休憩もあるのですがここでは携行食「レーション」を食べることになります。

ピロ式はこんなクソまずいご飯を食べては頑張れるものも頑張れないので

カップラーメンを食べたいところではありますが簡単に食べられるお菓子を持って行っていました。

おすすめは、塩味のお菓子、急速に栄養の取れるウィダーなどがおすすめです。

自衛隊でのキツかった事3選 ②〜ハイポート〜

次に思い浮かぶのは

「ハイポート」です

ハイポートとは何かというと89式小銃を持ちながら2km走る競技です。

こちらは陸曹に上がるための試験項目の一つでもあり時間制限が設けられていました。

(駐屯地?ごとによって陸曹候補生の試験内容は変わるようです)

合格基準は2kmを9分40秒以内だったと思います。めちゃくちゃキツイです。

ハイポートは服装が決まっています。

戦闘服上下に戦闘帽、弾帯、水筒(水満タン)サスペンダー、半長靴です

水筒の水が満タンのため走るとグワングワン揺れて超絶走りにくいです。

これを軽減するために水筒にゴムでがんじがらめにして固定して

少しでも水筒が揺れるのを防ぐ対策をとっていました。

走るところは駐屯地の中なのでギャラリーが多く上司や先輩、後輩が見ているため手が抜けません。

ハイポートは小銃を所持しているため腕が振れないので体力の消耗が激しく

腕も疲れて小銃を保持するのもつらくなってきます。

ピロ式は腰につけている弾帯のバックル部分に小銃のグリップ(握把:あくは)を乗せて

少し楽をしていました。二度とやりたくないです。

自衛隊でのキツかった事3選 ③〜教育隊・前期〜

最後に思い浮かぶのは

「教育隊、前期教育」です。

これは入隊してすぐの3ヶ月間の教育です。

自衛隊というものに初めて触れて、右も左もわからないことだらけの中で

顔も知らない、初めて会う人とコミュニケーションをとり厳しい訓練をこなしていくわけですが

慣れていないことを怒号の中一生懸命にひとつひとつやって行きます

仲良くもないメンバーと同じ屋根の下で暮らすだけでもストレスは溜まります。

ピロ式が体験した教育隊前期は基本的に休まる時間が少なかったです。

どの駐屯地の前期教育も似たようなものだとは思いますが。ピロ式の駐屯地では

朝、6起床ラッパと共に起きて戦闘服、半長靴を着用し尚且つベット、自分たちの部屋をきれいにしてから

グラウンドへ走って一斉に点呼を受けます。この時5分以内です。無理です。

教育中は様々なことをやりますが何かとペナルティーが付き纏っていました。

例えば小銃の分解結合を行っている際に部品を落としたら

全員で小銃を両手で持ち教官の指示通りに前に突き出したり上に突き出したりします。

これは腕がとてもしんどいです。体力錬成(学校でいう体育)の際に理由は忘れましたが

空気椅子などをやらされました。きついので腰が上がってくるのですが

その際は教官の怒号と共に矯正されます。

ピロ式は3年目の時に教育隊の班付という役割で教育隊に携わった事があるのですが

その時代にはもうそのようなペナルティーはしてはいけないというルールになり「しごき」のようなものは

なくなりましたので。これから陸上自衛隊に入隊しようと思っている人は安心してください。


ピロ式

今回はピロ式が体験したきつかった事3選でした!

 

ピロ式

他にも色々きついことはありますが辞めてから思うと全てが楽しい思い出です!

 

ピロ式

行っている時は辛いかもしれませんが時が経てば同期との笑い話になっていることでしょう

 

 

 

 

 

 

 

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